なりすまし判定。この画面にはリファラー解析が仕組まれています。これにより勝手にデーターを取得させていただきました。


ありがとうございました。このページにアクセスしたあなたのIP情報と、ブラウザー情報を自動取得しました。

アクセスデーターの比較により、SNSなどで、誹謗中傷しているような犯人がいる場合、その取得データーの違いにより本人かどうかの比較ができるようになります。このデータをもとにしてIP解析をすると、発信地が判明します。携帯やPCの種類などハードウェアーの情報も取得しますので、なりすましがあるかを判定できるようになるわけです。なりすましはかならず本人と違う場所か、違うIPでアクセスしてくるから、すぐバレるんだね。

もし、なりすましが発見された場合。

HPやSNSなどの嫌がらせは、「名誉毀損」の対象となる場合があります。

なりすましだった場合は、 【1年以下の懲役又は50万円以下の罰金】として起訴される場合があります。

プロバイダーや電話会社に対してIP情報の開示を求めると、個人の身元が開示されます。


<参考資料>

インターネットでよく「なりすまし」されることがありますね。

概観

  1. 現実社会において、顧客や取引先、あるいは社員になりすまして、企業に接触・侵入し機密を聞き出したり、盗んだりする。この際に、あらかじめ、なりすます対象の情報(顧客や取引先情報の取得、社員証の盗みや偽造など)を元にその活動を行う。これらは、ソーシャル・エンジニアリングとも呼ばれている。
  2. ネット社会において、正規ユーザーと偽ってシステムにアクセスし活動する。この場合には、他人のユーザIDとパスワードを盗むか、あるいは、匿名性が取り入れられている文化(ブログやSNS、掲示板など)においては、他人のニックネームやハンドルなどの仮名を使用し、その人のふりをして活動する。他人のIDやパスワードを無断で使用してログインを試みる行為は、不正アクセス行為と呼ばれ、不正アクセス禁止法で禁じられている。これに違反すると、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられる。
  3. ネット社会において、特定のIPアドレスのマシンからのアクセスしか許可しないように設定されたサーバーに対して、送信元のIPアドレスを偽装・操作して、アクセスを許可されたマシンのふりをする。これは、IPスプーフィングとも呼ばれる。

ソーシャル・ネットワーキング・サービスのなりすまし

前述のもの以外に、ソーシャル・ネットワーキング・サービスで有名人のふりをして活動することをなりすましと呼ぶ場合がある。このなりすましの対策としてTwitterでは、Twitterの運営者が本人確認をしたアカウントに対してそれを表す認証済みバッチを表示している。


資料提供 ROSSAM株式会社